皇暦四九七年

龍皇国の暦で作中の出来事が起きている年。

• 一月十八日午後六時：チチェリ・ヤーガの死体が発見される。

• 二月上旬：翅の残照

• 一巻
  • エニンギィルゥドと戦闘。
  • 第九次聖地紛争継続中。
  • 三月二日：エリダナ祭、モルディーン護衛。
    • 未明：ロロブ・イズカ・フェングラー、ボハル・ウア・イルムズが殺される。
  • 三日：モルディーン護衛、コウガの襲撃。
  • ～三月九日：ガユス意識不明。
  • 十日：ガユス覚醒、退院。
  • 十一日午前〇時二分：最終列車に乗ってイェスパーとベルドリトがエリダナに到着した。
    • ガユス、ギギナと戦闘。ニドヴォルク乱入。

• 四月：道化の予言
• 五月七日～：黒衣の福音

• 二巻
  • 五月十九日：アシュレイ・ブフ＆ソレル咒式士事務所にカルプルニアの訪問。
  • 二十一日：曙光の鉄槌との取り引き。
  • 二十二日：死の司祭と戦闘。
  • 二十六日午後三時：ラズエル島に六道厄忌魂疫狂宴(アヴア・ドーン)が炸裂予定。
    • 時計台での決戦。
  • 二十七日：ラルゴンキン復活。ドーチェッタ暗殺。
    • ブルング大佐がさらなる圧制を敢行。
  • 二十九日：新生曙光の鉄槌によるブルング大佐の暗殺。
  • 三十日：ハジス参謀長とアッガラ防衛大臣が激突。ウルムンは内戦に突入。

• 六月八～九日：禁じられた数字
• 十三日～：幸運と不運と
• 十四日～：始まりのはばたき
• 二十三日：雨にさらして
• 二十九日：迷い路

• 時期不明
  • 七都市同盟がティエンルン条約批准。

• 三巻、四巻
  • 七月十三日：ジヴーニャにロルカ屋に品物を取りに行ってもらって事件に巻き込まれる。
    • 七都市同盟大使館襲撃。
  • 十四日：ギャリーと一回目の会談。
  • 十六日：ヨルムデ・デが撃破される。
    • ダリオネートと会談。
    • ルコルジ・ジ・ヒヘイデス・スとの激闘。
  • 十七日：ギャリーと２回目の会談。
  • 十八日午前零時：ジヴーニャの引き渡し。
  • 七月十九日午後七時：ジヴーニャの引渡し。リクルゴ・ゴと戦闘。
    • 怨帝の十三の嫡子たちとの決戦。

• 七月二十八日：青嵐
  • 午後六時：オダル退役軍人会館にて禍つ式と戦闘。
• 同日～：刃の宿業
• 三十日～：青の日射しに灼かれて

• 八月三日～：尾を喰らう蛇
• 七～九日：優しく哀しいくちびる
  • 八日：愚者の日

• 時期不明
  • 夏よりも暑い戦い
  • 覇者に捧ぐ禍唄
  • 朱の誓約
  • しあわせの後ろ姿
  • 黄金と泥の畔

• 七巻、八巻
  • 八月十五日：ガユス、ギギナ、アナピヤがエリダナを出発。
  • 八月二十二日：メトレーヤでの決戦。アナピヤ死亡。

• 九巻、十巻、十一巻、十二巻
  • 九月下旬
  • ヤコウス死亡。ハイダーテ興業支社がアンヘリオに襲撃される。
  • アンヘリオと接触。ハーライルの捜査協力。
  • モーフィースとペネロテ姉妹の襲撃。ヒルド死亡。
    • ザッハド到着。ペトレリカ誘拐。ロレンゾ到着。
      • ザッハドの使徒集結。モーフィース死亡。
  • ワーリャスフの襲撃。ツェリアルノスⅦ世危篤。
  • －十三日：ウォルコグラ地下街での戦い。ジン・グエン、ヒルダ死亡。
  • －十二日：ディエーモの会見。ロレンゾによるペトレリカ強奪。
  • －十一日：ゴートレック逮捕。ギギナとカジフチが激突。チェンバレン上院議員がエリダナに来訪。
  • －十日：メレニボスの襲撃。アンヘリオがロレンゾ、カジフチと激突。
  • －九日：エウニピエデ、ベルタザルの襲撃。
  • －八日：ザッハドとの会見。
  • －七日：パンハイマ綜合警備保障が陥落。
  • －六日：監察医院で吸血鬼の解剖。
  • －五日：デリューヒンが合流。ブラージェモ、カジフチ、アンヘリオとの決戦。
  • －四日：ザッハドの死刑執行。ザッハド脱走。
  • －三日：合同慰霊祭。
  • －二日：アンデインの町でザッハドが討伐される。
  • －零日：血の祝祭期日。ニョルニョウムの呪い発動。

• 翼の在処
• 白球を追って
• 三本脚の椅子
• 演算されし想い
• 打ち捨てられた御手
• 夜は応えず
• 嵐の予兆
• 迷い蝶
• 世の果ての宴

• 十五巻、十六巻
  • 十月
  • 四派合同事務所に五人の新入所員が入る。
  • ハオル王国王家派からの依頼。
  • 船島での決戦。
  • ガングドラム咒式士事務所、シャギリエ船団がエリダナから撤退。
  • 黒竜派と古き巨人の鉄王の共闘が確認される。
  • 約十日後：ハオル王国にてデミウルグ派の快進撃。ギネクンコンからヨーカーン、イェスパー、ベルドリト、ユラヴィカが次元咒式に呑みこまれて行方不明になる。

• ガユスとジヴーニャが結婚。

• 十七巻、十八巻
  • 晩秋。ハオル王国事件から約一か月後。
  • 四派合同事務所に六人の新入所員が入る。
  • エリダナ音楽祭当日。
    • ハイパルキュとの決戦。
    • ガユスとジヴーニャが離婚。
  • 新七門の投票日。

• 十九巻
  • 集う星くずたち
    • アシュレイ・ブフ＆ソレル咒式士事務所に二十三人の新入所員が入る。組織図の再編。
  • 少女たちの肖像
  • 応酬の軛
  • そして何度でも
  • 転がる猫目
    • ルル・リュー事件から約三週間後。
    • ドルトンが結婚する。

• 二十巻
  • 十二月